ドル円は現在円高進行中。
日足の大きな流れも下降トレンド形成中で、綺麗にトレンドライン、20MAに反発し下降中。
20MA,75MA,200MAより下に推移。
135円を超えるまではとりあえずは下目線継続で良いと思いますが、そのままずるずる落ちるより一旦反発が入ればショートを狙っていく戦略が良いと思います。
反発で135円を超えるようであれば一旦目線はフラットにして、しばらく様子を見るのが賢明かと思います。
このままの流れでいけば130.5付近まで戻してくれれば一番綺麗に下降できそうな形ですね。
目標的には126円台を狙いたいところです。
ただし、時間がかかり過ぎればまた話は変わってくるのでご注意を。
まだボラが大きい状態が続いているので、ドル円でも1日で1円以上動くこともよくありますので反発時も大きく動きます。
短期で上下取るのなら問題ないですが、長期で見ている方は反発で狩られないように注意が必要です。
※あくまで分析は現在の段階ですので、今後の値動きによって変わることがあるというのは覚えておいてください。
週が変われば流れも変わることもあるので要注意。
1/15(日)追記
先週の終わりの下げ圧が強かったため、少し見通しの変更です。
おおよその流れは下目線のままですが、戻りに関しては129.5辺りまで戻して再度下落の可能性も出てきました。
また、戻しに関しては129.5をスルーするなら131円台前半まで戻してもおかしくはありませんね。
1/17.18に日銀金融政策決定会合があるため、戻すならその辺りを狙いたいところ。
そのまま一気に落ちるようであればスルーするのが無難かと思います。現在ショートポジを持っているならそのまま建値にSLを置いて様子見するのもいいと思います。
トレンドをつけての戻りの場合は少し注意が必要になるのでプライスアクションを見て判断するようにしましょう!
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