トレードをする上で移動平均線(MA)の期間の設定を気にしている人は多いのではないでしょうか?
本日は移動平均線のおすすめの設定について書いていこうと思います。
移動平均線は世界中のトレーダーが見ている指標です。
多くのトレーダーが使っているということはその分テクニカルが効きやすいということです。
移動平均線は基本的に短期線、中期線、長期線を用いることが基本です。
移動平均線の向きによってトレンドの確認をするために重要な指標となります。またグランビルの法則やパーフェクトオーダー、ゴールデンクロス、デッドクロスと様々な使い方ができます。
さて、ではその移動平均線のおすすめ設定ですが、
短期
5・20(21 or 25)
中期
50 or 75
長期
100 or 200
この設定ならどの組み合わせを使っても良いと思います。
理由は多くの人が使っている数値だからです。
結局はFXは多数決のゲームです、多くの人がどこを意識しているか?ここが大事なポイントになります。
なので大衆心理の観点からみんなが見ている数値に設定すれば問題ないと思います。
数値を弄ってこの数値が効いている!という方もいると思いますが、その数値を誰が見ていますか?移動平均線は正直どんな数値にしても効いている箇所は存在します。
基本は大衆がどう見ているか?が大事になりますので、数値を色々試すより多くの人が意識しているポイントを探すことに注力してください。
難しいことはせず、移動平均線の設定に困っているのであればまずは基本の数値にしてみてください。
コメント