ブレイクアウト手法はFXで使っている人はかなり多いと思います。
しかしその中でブレイクアウト手法は勝てない、騙しが多い!という意見もあるのも事実。
今回はブレイクアウト手法を使った勝率の高い方法をお教えします。
まずはこちらのチャートをみてください↓
こちらは直近のドル円の30分足のチャートです。
30分足単位で上昇ウェッジを形成していますが、下抜けしたらすぐにエントリー!というのは最も危険です。
チャートを見てもらえればわかると思いますが、下抜けした後に戻しが入っていますね。
この戻しをつけて、その後のプライスアクションを確認してからエントリーをする、これだけです。
戻しをつけた段階でウェッジ内に戻るようであれば反発の可能性も出てくるので見送り、ウェッジ内まで戻らずに下落するようであればそのままブレイク方向についていくというのがこの手法の肝です!
ブレイク⇨戻しの確認⇨ブレイク方向にエントリー
どうですか?思った以上に簡単だと思いませんか?
ブレイク直後に飛び乗ってのエントリーをしている人はこの戻しで騙しにあったりして損切りになるため、騙しが多い!勝てない!となっているのです。
また、MTF分析やインジケーターを併用すればさらに騙しのリスクが減ります。
こちらのチャートは上記のチャートの上位足です↓
ドル円の4時間足チャートです。
見てもらえば分かる通り4時間足での下降トレンドを形成中です。
上位足の下降トレンドを形成している中で、30分足では上昇ウェッジが形成となればそのまま下降する方が確率は高いと思います。
このようにMTF分析(+インジケーター)を使用して、自分のエントリーしようとしている足でのブレイク狙いをすれば勝率はかなり高くなります。
次はレンジからのブレイクアウトです。
こちらのチャートはドル円の15分足です↓
先程と同様にブレイクををし、戻しをつけて再度上昇していますね。
次に上位足の確認をしてみましょう。ドル円の1時間足のチャートです↓
上昇トレンドの中での上抜けをしていますね。これも鉄板ですね!
また、自身が使用しているインジケーターなどと組み合わせるとさらに相性がよくなることもありますので是非検証してみてください!
次にブレイク狙いはストレスがかかることも多いということも覚えておきましょう
- ブレイクまでに時間がかかり、その間ずっとチャートを確認していなければならない
- ブレイクをしたが、戻りをつけずにそのまま逝ってしまった
- やっとのブレイクが騙しで期待を裏切られた
- 自分が思っていたところがブレイクのポイントとズレていて価格が全然伸びなかった
- そもそも明確なチャンスが少ない
- 狙い通りにエントリーできたのに負けた
このようなことも起こり得ます。
自分の取引スタイル(スキャ、デイ、スイング)に合わせて無理のないようにブレイク狙いをしていくことをお勧めします。
特にブレイク狙いは辛抱強く待つ必要がありますので、待つのが苦手な人は初動だけ取って逃げるという方法もあります。
しかし、初動で逃げれるのはスキャルピングだけなのでXMを使用する場合はゼロ口座かKIWAMI口座でスプレッドを考慮したほうが良いと思います。
いかがでしたか?今回は勝率の高いブレイクアウト手法の説明となりました。
ブレイク狙いとハイレバは相性がいいのでXMで1000倍のレバレッジを使って効率的に増やすのが最適かと思います。
ゼロカット+ハイレバ+ブレイク狙いで1万円からでも増やしていくことは可能だと思います
現に私も使っている手法の一つなので是非ブレイク狙いを極めてみてください!
コメント