トレンド系インジケーターのボリンジャーバンドとオシレーター系インジケーターのRSIを使用したお手軽な手法の紹介です。
トレンド系、オシレーター系のインジケーターは相性がいいと言われ実際に使用している方も多いと思います。
今回はその中でもメジャーなボリンジャーバンドとRSIを使用し、スキャルピングで利益を狙う方法となります。
具体的には
- 買い(ロング)の場合ボリンジャーバンド-σ2を下抜け、そしてバンド内に戻ってきた陽線を確認
そのときRSIは30以下になっていることが条件
利益確定はボリンジャーバンドのσ2にタッチしたところ - 売り(ショート)の場合ボリンジャーバンドのσ2を上抜け、そしてバンド内に戻ってきた陰線を確認
そのときRSIは70以上になっていることが条件
利益確定はボリンジャーバンドの-σ2にタッチしたところ
となります。実際のチャートで見ていきましょう。
こちらはドル円の5分足チャートです↓
こちらは買い(ロング)のサインとなっています。
ボリンジャーバンドの-σ2を下抜け、陽線でバンド内に戻ってきたところRSIは30以下の状態です。
利益確定のσ2にタッチで20ピプス近く取れています。
次に売り(ショート)のパターン
こちらもドル円の5分足チャートです↓
ボリンジャーバンドのσ2を抜けてバンド内に戻ってきた陰線を確認。RSIは70以上の状態で売り(ショート)
-2σにタッチで利益確定。こちらは30ピプスも取れていますね
ボリンジャーバンドは本来順張りに使うインジケーターなのですが、こういった逆張りにも使えます。
上手くトレンド系とオシレーター系のインジケーターを使用し利益を上げることも可能です。
特にこのボリンジャーバンドとRSIの手法は簡単で、初心者の方にも扱いやすい手法だと思います!
5分足を使用したスキャルピングなのでエントリーチャンスも比較的多いので、手法を探している方は一度試してみてはどうでしょうか?
ちなみにボリンジャーバンドとRSIの設定値はデフォルトです。
さらに勝率を上げるためにはマルチタイムフレーム分析で上位足のトレンドを確認し、トレンド方向にエントリーすると勝率はグッと上がると思いますのでマルチタイムフレーム分析も取り入れていってくださいね。
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