インジケーターは必要か?不必要か?

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トレードをする上でよく聞くインジケーター。
今回はインジケーターがトレードに必要か?または不必要かについて考えてみましょう!

まず、インジケーターとは簡単に言いうとチャート上に表示するサポートツールのことです
インジケーターの中には

トレンド系
  と
オシレーター系

の2種類があります。

トレンド系はその名の通り、順張りに適したインジケータです
オシレーター系は主に逆張りの指標に使用することが多いインジケータです

トレンド系の代表的なインジケータは
移動平均線(MA)、ボリンジャーバンド、一目均衡表などがあります

オシレーター系の代表的なインジケーターは
MACD、RSI、ストキャスティクスなどがあります

インジケータの細かい設定や使い方については省きますが、どのようにトレードに役立てているか?
が重要になってきます

インジケータはいわばトレードの補助輪です
チャートを漠然とみても判断がつかない、現在のトレンドや買われすぎ、売られすぎを一目で認識できるように使用することが多いです
中にはインジケータを組み合わせてトレードをテンプレート化している人もいます
最終的にはEAを作成し自動売買にまでしている人もいます

インジケータを入れる理由としてはこの辺りの人が多いと思います

ではインジケータを使わない人はどのようなトレードをしている人か?

インジケータを使用しないと言うことは、チャート上に何も表示させずローソク足だけでトレード判断をしています
その中でも代表的なのがライントレードです

ライントレードとは水平線、平行チャネル、トレンドラインを使用しているトレーダーです

深掘りするとライントレーダーにも2種類の人がいます
インジケータも使用し、ラインも活用するトレーダー
インジケータは一切使用せずにラインのみで分析するトレーダー

大半の人はインジケータを使用し、ラインも取り入れてやっている方が多い気がします

特に移動平均線に関しては大抵の方は入れているインジケータだと思います
他にもMACD、RSI、ボリンジャーバンドを入れている人も多いイメージです

結論、インジケータはサポートツールとして使用、またはEAやトレードルールを明確に決めたい人は使用してもいいと思います

チャートになにも表示させないことはチャート自体は見やすくなりますが、判断が難しくなります
なのでインジケータを使わない人、インジケータを使う人それぞれの良さがあると思いますので自分のトレードに必要だと思ったらぜひ活用して行ってください!


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