トレード頻度ってどうしてるの？という疑問はトレードスタイルを決めていない人にとって必ず生まれる疑問だと思います。
今回はスタイルごとのトレード頻度について書いていこうと思います。
目安として
- スキャルピング（秒スキャを除くデイスキャ）⇨0〜5回
- デイトレード→0〜2回
- スイングトレード⇨0〜1回
※（スイングトレードに限っては1週間に1,2回程度）
しかし、これはあくまでも目安です。
実際にはこういうトレード回数にはならないと思います。
では、一体どのぐらいの頻度でトレードをすればいいのか？
↓
答えはチャンスがきたら！！です
トレーダーの手法によってはチャンスが頻繁にきたり、1日に1回程度だったりと様々です。
特にデイ、スイングの場合は自分の得意なパターンになるまでに時間がかかったり、思っていた動きと違う動きになれば見送ったりとトレードチャンスがなくなる場合もあります。
なので一概には1日のトレード回数に正解はないのです。
上記に記したのはあくまでも“一般的に“言われている回数です。
実際のところはスキャルピングなのに今日はトレードができなかった…ということも十分にありえるのです。
自分の思うチャンスが来ていないのにトレードをすると
負け⇨取り戻さなければ！⇨負け⇨今日中に一気に取り戻したい！⇨ハイレバで大負け
という取り返しのつかないことになります。
なので1日のトレード回数に捉われずにひたすらチャンスを待つことをお勧めします。
トレードに関しては人は人！自分は自分！と割り切ることが大切になってきます。
他の人が取れてるから！めちゃくちゃ稼いでいる人がいるから自分も！
という感情は捨ててください。人に合わせて自分の最高のトレードができるとは思えません。
趣旨が少しズレてしまいましたが、トレードの頻度を少しでも増やしたい方向けに監視通貨に関しても以下も記しておきます。
↓
- スキャルピング
スキャルピングに関してはトレード回数は比較的多くなると思いますので、監視通貨は1通貨、多くても3通貨までに抑えておくといいと思います。
理由は短い時間軸での分析が必須のため、精度の良い分析をするには３通貨が限度と考えるため - デイトレード
1日に1回トレードができるかできないかぐらい、そしてスキャルピングより時間軸の長いトレードになると思います。
なので時間に余裕が出てくると思うので分析も比較的にしやすくなりますので監視通貨は6〜10通貨ぐらいまでにしておけば朝に分析し、1時間に1回、もしくは4時間に1回ぐらいチャートを見れれば細かいエントリーポイントを除けばトレードチャンスも増えます - スイングトレード
スイングトレードに関しては時間軸がスキャ、デイに比べかなり長い時間になると思います。
特に仕事をしていて時間がない方の場合はスイングになる方が多いと思います。
時間軸が長くなればなるほどチャンスは少なくなりますので、その穴を埋めるために監視通貨は主要の28通貨を監視するべきです。
1つの通貨で1週間に1度チャンスがあるかないかなので、トレードを増やすためには通貨を増やすしかありません。
1度分析してしまえば時間軸が長いため頻繁に分析をする必要もないので28通貨は見るようにしましょう
トレードスタイルごとに監視通貨は増やしたり減らしたりすることが大事になってきます。
分析が疎かにならない且つトレードチャンスがなくならないぐらいに自分で調整していくことが必要になってきます。
いかがでしたか？
今回の記事でなにか気付きになってもらえたら幸いです。
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